2015年01月30日 11:22

旭川市とイオンは、1月29日、「包括連携協定」を締結した。

協定の目的は、旭川市とイオンが相互に連携しながら、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、一層の地域活性化及び市民サービスの向上を図ることだ。

本協定により、旭川市とイオンは中心市街地の活性化、商業・観光の振興、地産地消や国内外のイオンの店舗網を活用した地場産品の販路拡大、市民の健康増進、環境保全など、12項目について両者で協力し、様々な取り組みを進める。

本協定の取り組みの第1弾として、イオンは3月中旬に、「あさひかわWAON」を発行する。表面には日本最北の動物園「旭山動物園」の人気者ホッキョクグマをデザインした。

イオンは、全国のWAON加盟店で本カードを使って支払われた金額の一部を、旭山動物園の魅力向上と中心市街地のにぎわい創出による地域経済の活性化のための取り組みに寄付する。WAONは全国約20万2000箇所の加盟店で使える。

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