2015年01月29日 16:19

イオンは、省エネルギーセンター主催の平成26年度省エネ大賞の省エネ事例部門において、全国約340店舗で取り組む「総合スーパーにおけるエネルギーアドバイザー制度推進による省エネ」が高い評価を受け、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞した。

「エネルギーアドバイザー制度」は、グループの環境目標「イオンのecoプロジェクト」の一環として、エネルギー管理レベルの向上をめざし、イオンリテールが2012年より導入した社内資格だ。

「エネルギーアドバイザー制度」の導入により、従業員が立案した省エネ対策の推進、店舗の施設管理を担当するイオンディライトとの連携が強まり、2010年度比で3%、年間で1%のエネルギー削減効果を上げた。

イオンはこれからも、持続可能な社会の実現に向けて省エネを推進し、エネルギー管理の担い手を育成するため、さまざまな取り組みを実施していく方針だ。