2015年01月29日 10:55

東京急行電鉄は、東急線駅コミュニティ型商業施設ブランド「etomo(エトモ)」の第4号物件として、4月1日に田園都市線市が尾駅東口に駅直結型商業ビル「エトモ市が尾」を開業する。

「エトモ」は「駅と、もっと 街と、もっと」をキャッチコピーとし、駅ごとの特色に合わせた店舗を誘致、展開する街に溶け込むような施設デザインとした、駅と街をつなぐコミュニティ型商業施設ブランドで、エトモ江田、エトモ自由が丘、エトモ鵜の木の3施設を展開してきた。

「エトモ市が尾」は、高低差で分断された駅の東西の街を、新たにエレベーターやエスカレーターを設置し、店舗を配した自由通路で結ぶことで、街の回遊性向上を図る。また、市が尾駅圏内人口では30~40代の子育て世代がボリュームゾーンであることから、子育てをサポートする保育園を設置し、仕事帰りや迎え帰りに立ち寄れる飲食店、生活雑貨を揃えることで、毎日を支える、地域密着型の商業施設を目指す。

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