2015年01月21日 17:38

インフォテリアは、ソディックの基幹システムであるSAPと周辺サブシステムとの接続に、ASTERIAシリーズの「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」が採用されたことを発表する。

ソディックは、世界で約30%のシェアを持つ放電加工機械をはじめ、鋳出成形機械、食品加工機械などを製造し、ものづくりの現場を支える企業だ。同社は、これまで国や地域ごとに15の基幹システムを構築・運用していたが、グローバル戦略を加速させるため、基幹システムをSAPに統合した。その際に必要となったSAP周辺のサブシステムを、ASTERIAマスターパートナーであるキヤノンソフトウェアの支援の下に自社で構築し、新システムへの移行を3カ月という短期の開発期間で実現した。本プロジェクトで採用された「ASTERIA WARP」は、ノンプログラミングでのシステム連携開発を実現し、開発期間の短縮に大きく貢献した。

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