2015年01月19日 14:14
すららネットは、NTTドコモ・ベンチャーズより出資を受け、今後NTTグループ各社と協業を進めていく。
すららネットは、現状の私立学校・塾以外のチャネル拡大や、海外でのサービス展開などを今後の戦略的な課題として考えている。
すららネットと、ITやデバイスに関する最新技術や広範囲な顧客構造やネットワークを持つNTTグループ各社は親和性が高く、NTTドコモ・ベンチャーズからの出資という協力体制を整えることで、上記の戦略課題の解決や顧客にとってのより良いサービス提供を加速できると考えたためだ。今後、NTTドコモ及びNTTグループの教育・学び分野とそれぞれの強みを活かした様々な協業の検討を進めていく方針である。
すららネットは、NTTドコモ・ベンチャーズを引受先とした第三者割当増資を2014年12月26日付けにて実施した。これと既存株主からの譲渡を合わせて、NTTドコモ・ベンチャーズが約4.8%の株式を取得した。