2015年01月05日 15:19

パナソニックとパナホームは、介護関連事業の名称を1月1日より「エイジフリー」に統一し、新たな連携により事業拡大を目指す。

パナソニックが介護事業として展開している名称「エイジフリー」に変更し、グループとしてのシナジーを最大限発揮するよう、連携強化を図る。強化策の一環として、1月より、介護関連市場における「エイジフリー」の認知度向上を図るため、パナソニックとパナホームの共同プロモーションを積極的に展開していく。

また、サービス付き高齢者向け住宅事業においては、2000年以来、のべ1400棟以上の高齢者住宅を設計・建築してきたパナホームの実績と、1998年以来、全国規模で介護サービスの提供を行ってきたパナソニックのノウハウを融合し、事業連携を進めていく。

これらの取り組みにより、パナソニックは、サ高住事業の拡大を図り、2018年度までに、累計150拠点の開設を目指す。また、パナホームは、そのうちの50拠点の建築を目標とする。