2014年08月19日 15:53

フリークアウトは、はてなと共同でアドベリフィケーション機能『BrandSafe はてな』を共同開発し、フリークアウトが開発、提供するRTB(リアルタイム入札)対応DSP『FreakOut』に搭載、『BrandSafe はてな for FreakOut』としてサービス提供を開始した。

国内最大級のソーシャルブックマークサービス「はてなブックマーク」で培ってきた機械学習のエンジンを元に、不適切サイト等を判定するアルゴリズムを独自開発。これにより、『FreakOut』を利用する広告主は、『BrandSafe はてな』の高精度な広告配信先判定技術を利用して広告配信先から違法サイトや、広告主の指定する不適切なサイトを自動的に買付けしないようにすることで、広告主のブランドイメージ毀損を抑えつつ、『FreakOut』の搭載する多様なターゲティング手法で広告を配信することが可能となる。

また、コンテンツの内容を随時判定し、より厳密に配信先サイトをチェック出来るようになった事で、SSPやDSPによる独自の広告配信先サイトの審査を通過後、サイト管理者によってコンテンツが更新されることにより、審査時と内容が変わってしまう問題に対応。

FreakOut DSPのブランド保護の仕組み