2014年12月09日 17:40

ワコールグループでは、10月1日~31日の間、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療支援活動である「ピンクリボン活動」の一環として、全国約2050店舗の売場で「ピンクリボン・フィッティングキャンペーン」を実施し、キャンペーン期間中、190286人が、合計で508052枚のブラジャーを試着していた。

その結果、試着合計枚数に1枚あたり10 円を乗じた金額、508万520円を12月上旬に日本対がん協会「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付する。

ワコールホームページ上で、乳がんの知識がクイズ形式で学べるだけでなく、受検1回に3問回答すると3円の寄付に繋がる「ピンクリボン検定」では、有効クリック数が217465クリックにのぼり、この数に3円を乗じた65万2395円を、乳房健康研究会に寄付する。さらに、「Myピンクリボンブレス紹介特別サイト」では65件の投稿があり、10円を乗じた650円も、乳房健康研究会に寄付する。

これらの寄付金は、乳がんの検診機器であるマンモグラフィの導入などに役立てられる予定である。

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