2014年12月05日 11:14

フリークアウトは、マクロミルと共同で、両社が保有する広告配信データ、リサーチデータ、O2Oデータ等を用いた広告効果測定指標の研究開発を開始する。

フリークアウトはこれまで、マーケティングリサーチと自社広告配信データを組み合わせた広告効果測定の実施や、オフラインデータを自社DMPに蓄積する仕組みを構築するなどして独自に広告効果の可視化を推進してきた。総合調査会社であるマクロミルと技術面・リソース面で包括的に連携することにより、「来店・来場などのオフライン行動」や「ブランド価値」といった指標でデジタル広告を評価する仕組みの構築を加速させていく。

今後は、デバイス、媒体、 アドフォーマットごとに「来店・来場などのオフライン行動」、「ブランド価値」にどの程度の影響があるのかを共同研究し、より最適なPDCAサイクルを広告主に提供できるようにしていく。