2014年12月03日 17:56

イーセクターは、ビットリーブとの協業に合意、イーセクターが提供するクラウドサービス「ESECTOR CLOUD」のメニューとして、12月3日よりビットリーブの提供する無線LANの統制サービス「SWEPクラウド」の販売を開始した。

2020年の東京オリンピック開催も決まり、政府も本格的に観光立国の実現を目指して活動を開始、訪日外国人向けのサービス向上策として、公衆無線LANの利用環境整備も進んでいる。しかしながら、不特定多数の利用を目的とした無線LANの中には、利便性を重視して、セキュリティが脆弱なものも存在している。また、ネットワーク環境の整備が進むにつれ、オフィスにいながら公衆無線LANに接続できる場所も増加し、企業にとっての脅威が拡大している。

今回、「SWEPクラウドサービス」は、「SWEPクラウド」と無線LANセンサーデバイスを組み合わせ、24時間365日の不正アクセス検知と防御および通知サービスを提供する。