2014年12月02日 15:59
いちごカンパニーは、LEDを使った植物工場で栽培したイチゴの販売を12月からスタートさせる。高糖度のジューシーな大粒イチゴを実現しただけでなく、今まで出来なかった夏秋期の栽培を可能にした。
今までにない大きさと甘さの両立、そして香りを実現した。蓋を開けた瞬間に広がるイチゴ本来が持つ、爽やかな香りとそのジューシーさを高いレベルで実現し、「とろける香りいちご」として、販売をスタートする。
そのとろける柔らかさと豊な香りが特徴のイチゴを、専用の宙吊り式のパッケージで、手元に届ける。
このいちごは、温湿度・CO2濃度等の自動制御システムを通して栽培管理されて、自然界では不安定な天候を安定化させることによって、最高レベルの栽培結果を実現して、最高糖度は17度を超えるものもある。病害虫発生をコントロールすることにも成功し、洗わずにそのまま食べられる安心・安全のいちごを可能にした。