2014年12月02日 15:04
米オートデスク インクは、2014年から世界各国の教育機関にアプリケーションを無償で提供してきたが、このほど188カ国/地域で80万校、6億8千万人の生徒に利用されるようになった。
教育機関はこの無償提供プログラムを利用することで、企業の実務で利用されている最新のアプリケーションを、ライセンス費用を気にすることなく授業や自習で利用できるようになる。そしてITスキルを含めた高いレベルの人材育成を見据えてカリキュラムを検討することができる。
日本では、8月より教育機関版ならびに教員学生版ともに、無償ダウンロード提供を開始している。さらに、日本の教育現場でのさらなる普及を目的とした支援プロジェクト、「JCARE(ジェイケア)」を開始している。
米オートデスク インクは今後も、豊かな発想でより良い世の中を創ろうとする次世代の設計者やデザイナーなどの育成を支援していく。