2014年12月01日 18:14

アデランスは、12月1日、東京工業大学と、新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約を締結した。

アデランスは、これまで10年に渡り東京工業大学大学院理工学研究科有機・高分子物質専攻の鞠谷雄士教授から、人工毛髪の原料となるナイロンやポリエステルなど高分子素材の研究開発支援を受けてきた。2006年に製品化した「バイタルヘア」では、構造上の最大の特徴でもある「芯・鞘構造」の設計など数多くの協力をもらっている。

今回、こうした人工毛髪研究をさらに進化発展させるため、東京工業大学と新人工毛髪の研究・開発に関する学術契約書を締結することとした。

アデランス独自の技術で開発された「バイタルヘア」は、特性を天然毛髪に近づけながらも、より機能的な人工毛髪としての優れた特徴を有す。特異な表面形状を作ることにより、人工毛髪に見られるギラツキを抑え、自然な艶を表現している。

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