2014年11月28日 18:26

11月28日、ヒルトン・グランド・バケーションズは、1月にグランドオープンした最新タイムシェア・リゾート「ホクラニ・ワイキキ」が、環境への影響に配慮した建物として、米国グリーンビルディング協会よりLEED認証を取得した。

LEEDは、国際的に広く認められた認証プログラムで、省エネ・環境負荷の点において高い水準を満たした特定の建築プロジェクトが、独立した第三者より認証を受ける制度である。

今回、「ホクラニ・ワイキキ」の建築において、冷却塔の排熱再利用設備が高く評価された。「ホクラニ・ワイキキ」内における温水の供給、プールの保温、および除湿システムにて排熱を再利用することにより、大幅に光熱費が削減されている。また、このことにより水の消費量も大幅に削減され年間50万ガロンの節水へと繋がっている。

また、「ホクラニ・ワイキキ」は、米国のBoutique Design誌より、「2014 ゴールド・キー・アワード」を受賞した。

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