2014年11月27日 14:15

東京エレクトロン デバイスは、料理コンシェルジュアプリ「Ohganic」において、1食あたりの塩分摂取量が「2.5g未満」の「塩分控えめヘルシー献立」を配信するサービスを開始した。

近年、塩分控えめの食事を必要とする生活習慣病の人は、年々増加している。生活習慣病の人口は予備軍の人も含めると、糖尿病2050万人、高血圧4000万人以上、メタボリックシンドローム2200万人以上、脂質異常症2200万人以上とも言われている。低カロリー、低塩分の食事の必要性は理解されつつあるが、それを満たした具体的な献立を毎日考えることは、簡単ではなく負担も多いのが現状である。

「Ohganic」は、そうした課題を解決するため、一般的な家庭料理をうまく組み合わせ、低塩分で栄養バランスの良い献立を実現し、毎日利用者に無料で配信する。これにより、毎日の献立の悩みを軽減し、おいしい家庭料理で病気予防の実践をサポートする。

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