2014年11月26日 17:19
GMOインターネットグループのGMOクラウドの連結会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサインは、セイコーソリューションズと共同で、タイムスタンプと電子署名をクラウド化した「クラウド署名プラットフォーム」を構築し、2015年3月より電子契約を利用する企業向けに提供する。
「クラウド署名プラットフォーム」は、GMOグローバルサインが開発中の次世代のPDF用電子証明書とされる「AATL証明書」の発行サービスを、セイコーソリューションズが新たに開発した「クラウドHSM『Hardware(ハードウェア) Security(セキュリティ) Module(モジュー)』サービス」に組み込んだサービスである。クラウド上での提供により電子証明書の保管コストを抑えられるほか、高いセキュリティ環境のもとで電子契約システムが利用できる。