2014年11月21日 16:11

サクセスホールディングスは、保育・幼児教育・子育て支援の質向上のために、若き研究者を支援することを目的として、大学院生・研究者を対象に、12月1日より「サクセス保育・幼児教育研究懸賞論文」の募集を開始する。

現在、女性の社会進出の増加などの社会的要因により待機児童数が増加し、保育施設の需要が高まっている。そのような中、保育者は向上心を持って日々子どもたちと接しているが、更なる保育の質の向上に向けて、より充実した研修機会を整えることや客観的・学術的な視点で保育を検証することも同時に必要となっている。

サクセスでは、「保育者と研究者はそれぞれの特性を活かしながら、互いに協力してこそ、保育・幼児教育の向上がある」と考え、2011年4月に「サクセス子ども・子育て研究所」を設立した。

その一環として若き研究者を支援することを目的に「サクセス懸賞論文」を募集する。