2014年11月18日 14:23
東大発ベンチャーAgICは、描いたあとにさらに消すことが可能な「Erasable Circuit Marker」を開発し、11月18日より、米国クラウドファンディング最大手「Kickstarter」にて製品の事前予約を開始した。2015年3月頃に製品の出荷を予定して、目標金額は1万ドルである。
魔法のペン「AgIC Circuit Marker」を用いることで、「開けたら光るバースデーカード」「紙で作ったルームランプ」など様々なものが作られてきたが、ユーザーからの要望で最も大きかったのは、「一度描いたパターンを消す消しゴムが欲しい」というものだった。
AgICでは、それに応えて一度描いたパターンを消すペンを開発した。これにより、鉛筆で字や絵を描くのと同じ感覚で、描いては消して、描いては消しての試行錯誤ができるようになる。
詳しくはこちら(http://agic.cc/ks-eraser/)をチェック。