2014年11月18日 13:04
パナソニックは、中国・福建省の省都、福州市で11月6日~8日まで開催された第16回中国チェーンストア産業展示会に出展した。
スーパーマーケットやコンビニエンスストアといった実際の店舗を模したブースを展開し、「知恵小売 智美未来(スマートかつ美しい生活、知恵のある小売)」をテーマに、安全で快適なショッピング空間へのニーズが急速に高まっている中国における小売店舗のワンストップソリューションを提案した。
一般的なスーパーマーケットでは、冷凍・冷蔵設備の消費電力は全体の35%ほどを占め、照明や空調をあわせると約85%を占める。パナソニックのショーケースは、独自技術のWエアカーテンを採用。冷気を内側に閉じ込めることで、食品の鮮度を保ちつつムダな電力消費を抑える。今回、このWエアカーテン採用のショーケースをコンビニエンスストア向けに提案している。