2014年11月14日 11:56

クラスコは、11月13日に、社員全員で空室や物件共用部を清掃するイベント「清掃大会」を開催した。

空室や共用部は、入居中の居室に比べて清掃が行き届かない部分である。空室を長く放置すると、使用していなくても水場から虫が湧いたり、ホコリや窓の汚れが蓄積されてしまう。また、共用部は普段入居者の目に留まる場所なので、汚れていると物件全体の美化意識が低下していく恐れがある。このため、クラスコでは、物件オーナーや入居者への日頃の感謝を込めて、丸1日かけて物件清掃を行う「清掃大会」を年に一度開催している。

今回の清掃大会では、社員106名が48グループに分かれ、275棟517戸の空室と共用部を清掃した。ガラス拭きや、床の水拭き、共用部の掃き掃除、配管水蒸発による虫害を防止するシールの貼付、凍結防止のための給湯器の水抜きなど、美観と機能維持のために1か所ずつ点検・清掃を行った。

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