2014年11月13日 19:11

はせがわは、11月12日に浄土宗大本山増上寺にて仏壇閉眼供養式を実施した。

閉眼供養とは、墓や仏壇などを買い替える場合や新しく作り直す際に行われる供養のことで、別名「魂抜き」、「御霊抜き」などと呼ばれている。今回の供養式ははせがわにとって浄土宗大本山増上寺での4回目の式となった。

仏壇は信仰の中心である仏様を祀る場所である。また同時に亡くなりになられた人々は仏様になる、という考えから、先祖を祀るところでもある。はせがわは家族にとって大事な故人の家となる仏壇を、きちんとした形で手厚く供養してもらいたいという思いから、供養式を開催している。

当日は、本殿にて回向供養を実施した後に、参列の人々が焼香を行った。更に増上寺境内の炉を借りて仏壇の焚き上げを行ったところ、海外からの旅行客を含めた多くの人が足を止め、その様子を見守った。尚、今回の式では計14基の仏壇を焚き上げした。
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