YKK APの高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」が「第4回 HEADベストセレクション賞」を受賞した。

「HEADベストセレクション賞」は、HEAD研究会が毎年選定する「優れた建築を生み出すことに貢献しうる、優れた建材・部品」に与えられる賞である。第一線で活躍する建築家たちが選考委員となり広い視野で製品を選定している。

受賞した「APW430」は世界トップクラスの断熱性能をコンセプトにした窓で、YKK AP製のダブルLow-Eトリプルガラスとマルチチャンバーの専用樹脂フレームを組み合わせることで、熱貫流率0.91W/(m2・K)を実現した。高い断熱性能によりガラスやフレームの表面温度を高め、窓の結露を大きく抑制するとともに、冬場の窓辺で発生する冷気が足下を寒くする「コールドドラフト現象」を低減するなど、冬暖かく、夏涼しい、四季を通じて快適で健康な温熱環境を保つ。