2014年11月11日 16:35
水質改善装置の開発及び製造・販売を行うシンクランドは、業務用濾過フィルターの目詰りを解消するためのセンシング装置「水フィルターモニター(FCM-100)」を新たに開発 、11月12日から東京ビックサイトにて開催される水処理技術・サービスの専門展示会「第4回水イノベーション」の特別企画「地方自治と水道」プロジェクト内にて新発表する。
シンクランドでは、中小企業でも安定したクオリティでフィルター監視ができるよう、低コストで導入可能な濾過フィルターの計測装置を開発した。既に稼働しているフィルターハウジングに、レイアウト変更や改造等必要なく簡単に取り付けることが可能で、フィルターの状況をモニター画面を通して常時確認することができる。また従来装置と異なり、屋外でも使用することも可能なため、幅広い環境で使用できる。特に今回低消費電力用に設計・開発を行い、将来的には微動で発電する仕組みも導入する。