2014年07月23日 16:36

公益社団法人企業情報化協会が今年度創設の平成26年度第1回サービス・ホスピタリティ アワード受賞企業を発表。賞設立初年度の今年は優秀賞をアメリカン・エキスプレス・ジャパンが受賞したほか、帝国ホテル、ファミリーマート、聖路加国際病院、JR東日本テクノハートTESSEIがそれぞれ各賞を受賞した。

公益社団法人企業情報化協会のサービス・ホスピタリティ アワードは「おもてなし」を科学的かつ定量的に検証し、他の模範となりうる優れた成果を上げている企業を表彰するもの。9月10日に開催される同協会主催「サービス・ホスピタリティ シンポジウム」で、記念講演ならびに表彰式典を行う。

優秀賞のアメリカン・エキスプレス・ジャパンはカスタマー・エキスペリエンスへの挑戦「顧客満足~感動体験を目指す」を掲げて「CTT(カスタマー・トリートメント・ツール)」の導入をしている点が評価された。その他受賞企業も顧客に対する取り組みが評価されている。