2014年11月12日 11:34

佐藤食品工業は、11月7日、今年で第3回目となる「サトウの鏡餅出発式」を開催し、全国に向けてお正月を飾る鏡餅の出荷を開始した。

新潟から全国各地へ向けて、本年度は約1200tの鏡餅を出荷する。出荷に先立ち神仏に供える正月飾りである「鏡餅」を祓いし、清めて無事に届けることを祈願して「サトウの鏡餅出発式」を執り行った。

神主による祈祷の後には、佐藤食品工業の工場がある新潟県新発田市内近隣の保育園の園児30名による祝いの餅つきを行った。園児達がついた餅は、参列者及び関係者へ雑煮としてふるまわれ、皆一様に心も体もあたたまった様子で、出発式は幕を閉じた。

出発式では、諏訪神社の神主より「無病息災」「交通安全」「商売繁昌」などの祈願を行い、関係者ら約100名が参加し初出荷の鏡餅を運ぶトラックを見送った。日時は11月7日10時~11時。

d6212-16-205551-1