2014年10月30日 16:49
シュトゥットガルト – 在宅勤務の浸透を目指し、ボッシュは一連の規定を導入したほか、職場でのEメール、電話とインターネットの私的利用を許可することにした。ボッシュは、この規定を通じて、会社に「出社」していることよりも、仕事の結果を重視したフレキシブルな勤務形態をより浸透させると同時に、ワークライフ バランスの向上にもつなげていきたいと考えている。ボッシュは連合職場評議会とともに、ドイツのボッシュの従業員に適用する2つの新たな労働協約の協議を進めている。また最近では、家庭にやさしいフレキシブルな勤務形態に関するガイドラインが導入された。
ボッシュの従業員は今後、昼休みにネットサーフィンやネットバンキングなどをしたい時に会社のPCを利用できるようになったほか、私用で会社の電話やEメール アドレスを使用することができる。