2014年10月29日 18:41

イタリアが誇る、世界的なハイジュエラーBVLGARIは、第86回アカデミー賞受賞監督である、パオロ・ ソレンティーノが撮りおろした短編映画「ザ・ドリーム」を発表した。

「ザ・ドリーム」では、世界的に有名な建築家、ピータ・マリノさんがリノベーションを手がけた、ローマ、コンドッティ通りのブルガリ ローマ本店を舞台に、1884年から続くブルガリの130年もの歴史が、ミステリアスかつ神秘的に描かれている。

9分という凝縮された時間に繰り広げられる「夢」の世界。ソレンティーノ監督は、その限られた時間の中に、「永遠の都」ローマの壮大さを散りばめている。物語りは、明け方、主人公がコンドッティ通りを彷徨い歩き、10番地にあるブルガリ ローマ本店にたどり着くところからはじまる。

公開を祝してつくられた作品を通じて、ブルガリで130年の時を感じることができる。