2014年10月23日 18:30

カブクは、10月米国を拠点とする3Dプリント製造工場と業務提携した。

今回の業務提携により、既に国内外で展開している3Dプリント技術を使ったものづくりマーケットプレイス「rinkak(リンカク)」を利用する北米地域のユーザーに向けて、高品質で低コスト・迅速なサービスの提供が可能になる。提携先工場は、「rinkak」が提供する自動見積り、製造管理、配送管理の情報処理システムを利用でき、作業コストを大幅削減できるメリットがある。「rinkak」は多種多様な分野のクリエイターとユーザーによる創発性の高いコラボレーションを行って、消費者が求める斬新で独自性の高いプロダクトが世の中に生まれる受け皿となることを目的としている。

カブクでは今後、グローバルサービスの拡充を目指し、北米・欧州・アジアなどの3Dプリント製造工場とのアライアンスを進めていく。