2014年10月02日 16:49

博多の辛子明太子屋「うめ屋」の店頭に、 チームラボが手がけた映像作品「紅白梅図」を10月1日から導入した。

平面的だとされる伝統的な日本の美術には、西洋の遠近法とは違った空間の論理構造があると、チームラボは考えており、本作品はその考えの基仮想の3次元空間上で立体的に構築した世界を、チームラボ独自の日本の伝統的な空間認識の論理構造によって日本美術的な平面にしている。

「うめ屋」とは、福岡県博多・宗像に拠点を置く辛子明太子製造会社である。歴史や伝統を重んじながら、辛子明太子の可能性を信じて追及する未来志向型会社。

チームラボとはプログラマ・エンジニアなどの様々なスペシャリストから構成されている集団である。サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら活動をしている。

詳しくはこちらhttp://www.umeyashop.com/)をチェック。