2014年09月10日 19:02

パナソニック インフォメーションシステムズは、省エネ・節電活動や設備の環境監視をサポートする環境監視ソフトウェア「eneview(エネビュー)」の新バージョンを9月10日に発売した。

各電力会社の電気料金の値上げなどを背景とした電力使用量の削減ニーズが高まる中、まずは省エネ推進の基本となる「電力の見える化・見せる化」をもっと手軽に始めたい、という声も多い。

「eneview(エネビュー)」は電力使用量や温度、湿度などの情報を収集し「見える化」「見せる化」するソフトウェア。今般のバージョンアップでは、新たに照明制御装置・空調制御装置にも連携対応したことで、機器制御を用いたより効果的な省エネ対策が可能となった。

また機能や施設規模に応じた3種類のエネルギーマネジメントソリューションを順次展開する。標準となる「Standard model」、機能を最低限に絞った「Light model」、2015年1月には太陽光発電設備や蓄電池など、周辺設備のエネルギー計測機能・稼働監視機能を備えた「Advanced model」を提供予定。

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詳しくはこちら(http://service.is-c.panasonic.co.jp/products/eneview/)。