2014年12月25日 17:34

エン・ジャパンの求人サイト「エンチャレンジ!はた☆らく」上で、非正規雇用者中心のサイト利用者のうち、29歳以下の人517人を対象に「仕事を辞めたいと思った瞬間」についてアンケート調査を行った。

有効求人倍率も高水準を推移して、多くの求人があふれたことで、人材の流動化が進んだと考えられる。

「仕事やアルバイトを辞めたいと思ったことがある」人は、95%に。退職検討理由のトップ3は「人間関係」「給与の安さ」「働き方」だった。ただし、この理由は職種によってかなり違いが見られた。その一方、「仕事やアルバイトを辞めたいと思ったことがある」人の73%は、「実際は辞めることなく踏みとどまった」と回答。退職しなかった理由は、「次の仕事・アルバイトが決まるまで我慢した」「自分で努力して、状況を改善した」などが上位に並び、投げ出したり周囲に相談するのではなく、自分自身が忍耐や努力をする傾向が見られた。

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