2014年12月22日 17:13

コーチ・ユナイテッドは、2014年にCyta.jpで提供された習い事レッスンのデータをもとに、「習い事大賞2014」を発表した。当ランキングは、前年と比較してレッスン申込み数などが特に上昇した習い事を独自のアルゴリズムでランキング化したものである。

栄えあるランキング1位は「カラオケ」だった。例年は50代以上の受講生が多い習い事だが、今年は20代~30代女性の受講が急増。「アナのように気持ちよく歌いたくなった」「友人とカラオケにいくときにレット・イット・ゴーを上手く歌いたかった」など、2014年に大ヒットし社会現象となった「アナと雪の女王」ブームが習い事にも影響していることが明らかになった。

ランキングTop10のうち、5つが語学の習い事となった。「転職やキャリアアップのため」、「海外旅行を更に楽しくするために」などの理由の他に、「外国人のお客様を接客する機会が増えてきたので」という理由が増加した。

d12266-2-731530-1