2014年12月22日 17:28

すららネットでは、クラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力量を競う大会「すららカップ」を2015年1月1日より2月28日まで開催する。

今回で9回目を迎える「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「総学習量」といった、「どれだけ努力したか」の努力指標で、学年やエリアを問わず、全ての「すらら」利用者同士が競い合う大会である。「すらら」利用者達が、「努力指標」と「努力の結果である成績向上」を意識することで「やればできる」というマインドセットを醸成することを目的としている。

実際、これまでの「すららカップ」において、学習習慣の定着に効果が見られている。たとえば、前回の「すららカップ」で「チャレンジW30賞」を受賞した生徒は、「すららカップ」期間の前後で、学習時間が約1.5倍になるという、大きな伸びが見られた。特にチーム対抗部門に参加した学校・塾の伸びは顕著で、期間中の平均学習時間が期間外のと比べて72%増加した。