2014年12月19日 11:30

オルガンの常識を破る超絶的な演奏テクニックと高度な編曲センスで、ロックスターのような衣装で観客を魅了するショーマンシップから、「オルガン界の革命児」とも「クラシック音楽のタブーを破る男」とも言われるキャメロン・カーペンターさんが、長年の夢だった「動かせる」パイプオルガンの製作に成功する。ツアリングオルガンで行なうプライベートコンサートをWOWOWにて放送が決定。

その強烈な個性ゆえ、クラシック界に賛否両論を巻き起こしている。キャメロン・カーペンターさんは、11歳でバッハ「平均律クラヴィーア曲集」を弾きこなし、高校時代にはマーラー「交響曲第5番」など100曲以上をオルガン用に編曲するなど早くから非凡な才能を発揮してきた。

2006年に発表した1stアルバム「革命~レヴォリューショナリー」はオルガンとして初めてグラミー賞にノミネートされている。

詳しくはこちら(http://www.wowow.co.jp/cameron/)をチェック。