2014年12月12日 16:03

宝島社は、12月13日、書籍「数学で解ける人生の損得」を発売する。

本書は、東進ハイスクールの数学科講師である著者の志田晶さんが、数学は物事の本質を捉えるために必要な考える力をつける学問であり、受験やテストだけでなく、日常生活や仕事にも役立つということをわかりやすく解説した書籍だ。

「合理的判断力」「論理的思考力」といった数学的思考を身につけることで、問題に直面して行き詰まったときでも物事を筋道立てて正しく考えることができ、あらゆることにおいて最良の結果を得ることができるということが説かれている。

生活の様々な局面を例に挙げ、普段の生活やビジネスシーンに生かせる数学的思考の具体的な事例も多数紹介している。

志田さんは、「数学は苦手」「数学は社会人になったら使わない」と考えている人にも、本書をきっかけに数学的思考の訓練を積み重ねることで、人生にも役立つことを伝えたいとの想いから執筆に至った。