カブドットコム証券株式会社は、顧客の資産管理に関連する特許として、『保証金(証拠金)自動維持システム』に関する特許権(特許第4542444号)を新たに取得したことを発表した。
同特許は、顧客から証券会社に委託された信用取引保証金や先物・オプション取引証拠金について、所定の水準に自動的に維持するためのシステムに関するもので、保証金や証拠金を銀行預金との間で自動的に円滑に資金移動させることで効率的な残高維持を可能とすることを目的としている。
具体的には、取引における最低保証金・証拠金残高+αを下限値とし、それ以上の所定の水準を上限値として、下限値を下回れば自動的に銀行預金から資金を振り替え、上限値を上回れば自動的に銀行預金へ資金を戻すというしくみ。
『Suica』などポイントの補充サービスが活発化しているが、今回は、銀行預金の口座と直接連動させることで、投資におけるタイミング損失の機会を避ける狙いがあるようだ。リターンを多く求めるためには、リスクが伴う。保証といっても自らの預金であることを理解して、投資行動の前に充分な検証を行いたいところであろう。
カブドットコム証券リリース