株式会社ナムコは、環境保全対策の一環として、全国の直営アミューズメント施設約220店舗に設置されたクレーンゲーム機の照明を、すべてLED電球に交換したことを発表した。
CO2の大幅削減を目指して
同社のクレーンゲーム機「クレナフレックス」には、1台当たり2灯の40Wハロゲンランプ照明が装備されているが、全店舗合わせて4,280台の「クレナフレックス」に装備された8,560個のランプがすべてLEDに置き換えられた。
これにより、CO2排出量は年間で約591t-co2が削減でき、経費削減(光熱費・メンテナンス維持費)に関しても、初年度で初期投資3,400万円を回収し、次年度より同額の経費削減が図れるのだという。
さらに、同クレーンゲーム機に使用されている10本の蛍光灯(20W)を、6本まで減らしても同等の照度を確保できる高反射率の専用補助具も設置された。
LED照明の導入と合わせ、「クレナフレックス」1台あたりの消費電力は約40%の削減が見込まれ、削減できる総CO2排出量は年間約1,282t-co2、削減できる経費は約6,000万円になるという。
Editor's eyes
アミューズメント施設では多くの電力を消費するが、その一部であるクレーンゲーム機の照明を変更するだけでも、多くのCO2を削減できるのだ。本件をサンプルケースとして、多くの商業施設でも同様の施策を推進して欲しいものである。
株式会社ナムコリリース(PDF)