2017年01月20日 11:23

資生堂の企業文化誌『花椿』は、日本印刷産業連合会とフジサンケイビジネスアイが主催する「第58回全国カタログ展」カタログ部門において、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞した。

全国カタログ展は、1959年に東京国際見本市カタログ展としてスタート。1963年の第5回より印刷出版研究所主催のポスター展を加え、「全国カタログ展」と名称を改め歴史を重ねてきた。

『花椿』は1937年に創刊。その前身となる『資生堂月報』を含めると、90年以上にわたって刊行を続けてきた。今回の受賞は、2016年11月にリニューアルした『花椿』の新装刊0号が企業のPRを担う媒体として常に時代の最先端を伝え、美の本質を追い求めてきた同誌の遺伝子を確実に受け継いでいることが評価されたものだ。『花椿』は、第56回の文部科学大臣賞、第57回の経済産業大臣賞に続き、今回で3年連続の受賞となる。

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