2017年01月19日 13:57

Webサービス開発を手がけるDONIKAは、台湾・中国からのインバウンド獲得のため、繁体字・簡体字の名前をフリガナに変換するサービスを、1月19日にリリースした。

台湾・中国からの訪日旅行者が増加する一方で、ネット予約の際に名前のフリガナを入力できず、スムーズにホテルや飲食店を予約できないといった事例も増加。同サービスのネーム変換は台湾の繁体字、中国の簡体字のどちらも対応しており、入力された名前は、適応する日本の漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字、さらにピンインとそのカタカナ読みに変換される。

これにより、訪日旅行者は変換されたフリガナをコピー貼り付けしたり、画面を見ながらスムーズに予約ができ、国内事業者は自社のネット予約ページにネーム変換へのリンクを設置することで、インバウンド獲得の機会損失を防ぎ、メールでの問い合わせ対応コストの削減を行える。詳しくはこちら