2017年01月19日 12:57

ヘッドウォータースは、自社開発のクラウドロボティクスサービス「SynApps(シナップス)」において、KDDIウェブコミュニケーションズが提供するクラウド電話API「Twilio(トゥイリオ)」との連携を開始した。

「SynApps」はコミュニケーションロボットを「より賢くする」為のクラウドロボティクスサービス。多店舗展開するロボットを一括で管理できたり、既存のWebサービスと「連携」させることにより、機能を拡張させたりできる特徴を持っている。

「Twilio」との連携により、コミュニケーションロボットが行う受付場面において、電話での呼び出し、並びにロボットの故障やエラーの通知を、IP電話やスマートフォン上で行うことが可能になる。「ロボットでも行える簡単な業務」と「負荷無く既存運用で補完する場面」をうまく使い分け、企業や店舗における「スムーズな接客」を実現した。