2016年11月01日 08:50

ロボットスタートは、国内コミュニケーションロボット業界を俯瞰する業界マップ(カオスマップ)の最新版を作成し、10月31日より公開した。

今回の変更点は、分類を32分類から39分類へと増やし、前回以上に項目の追加・細分化を実施。7月に公開した「国内コミュニケーションロボット業界マップ-2016Q3-」では、61種だったロボットを69種類まで増やし、その他アプリデベロッパー会社や各種サービスなどを150以上追加した。

ロボットが一定数発表されたことで、その周辺サービスが特に盛り上がりを見せており、アプリデベロッパーが急増していることがわかる。ロボットを分類ごとに分けたことで、海外ではホイールで移動するコミュニケーションロボットが、国内では据え置き型のコミュニケーションロボットが多いことが確認できた。

業界マップはこちら(ダウンロードにはロボットライブラリのアカウントが必要)