2016年08月19日 08:52

イオンワンパーセントクラブは、8月21日~27日の7日間、タイ王国の首都バンコクにて、アジア6カ国の学生たちが環境問題について討論し、その成果を同都政府へ発表する「アジア ユースリーダーズ2016」を開催する。

イオンワンパーセントクラブが2010年に開始した同プログラムは、アジア各国の高校生・大学生が、開催国の環境・社会問題をテーマに、関連施設の視察や多国籍チームでのディスカッションを行うもの。高校生は一般市民の視点で、大学生は政府の立場で問題解決へ向けた方法を考え、政府への提言発表を行う。環境問題に対する理解を深めることに加え、問題解決力や自発的な行動力を高めるとともに、グローバル感覚を養いながら価値観の多様性を学ぶことを目的としている。

今年度は、中国、インドネシア、日本、マレーシア、タイ、ベトナムから高校生・大学生計111名がバンコクに集結し、同国で課題となっている「水質保全」について考察を深める。

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