2016年05月12日 14:26

シェアリングサービス事業を展開するガイアックスは、熊本地震で車中泊・テント宿泊を余儀なくされている世帯向けに、5月3日に開始したキャンピングカー無償貸出につづき、トレーラーハウスの無償貸出を開始した。

5月2日に当社がキャンピングカーの無償貸出を発表後、数時間で車両提供協力者・利用希望者から申し込みが入った。一週間で貸出協力者は11名、利用希望者はそれを大幅に上回る75世帯(1世帯4名平均で300名)に達し、数日内に100世帯400名を超える見込み。

既にキャンピングカーは、益城町の避難所、益城町の妊婦と幼児・高齢者のいる4人家族に、トレーラーハウスは益城町の幼児を含む4人家族に貸し出されている。また宮崎県宮崎市の勤務医男性らから、近日キャンピングカーが被災地に貸し出される予定。近づく梅雨の時期を前に、より居住スペースの広い宿泊車両を個人所有者より募集し、希望者とのマッチングをはかり提供していく。詳しくはこちら