2016年05月02日 11:59

マイボイスコムは、「調剤薬局」に関するインターネット調査を3月1日~5日に実施し、1万999件の回答を集めた。

調査結果によると、直近3年以内に調剤薬局を利用した人は8割弱、女性や高年代層で比率が高くなっている。利用頻度は、「月に1回程度」「年に2~3回」が各3割弱でボリュームゾーン。「月1回以上」は合わせて3割強となっている。

直近3年以内の調剤薬局利用者に、調剤薬局選定時の重視点を聞いたところ、「病院に隣接している」「アクセスがよい」が上位2位となった。処方された薬以外に購入したものがある人は3割で、購入したものは、「市販薬」「あめ」「衛生用品」「飲料」「オーラルケア用品」が上位にあがっている。お薬手帳の利用者は7割強、「紙のお薬手帳」が71.3%、「電子お薬手帳」が1.9%。男性20・30代では、「電子お薬手帳」が4~5%みられる。調剤薬局を「年に1回以下」利用する層では、お薬手帳利用者は6割弱と低い傾向だ。

調査結果