2015年12月08日 16:10

リクルートマーケティングパートナーズが運営する、高等教育機関、高校生、進路選択に関する各種調査や情報発信を行うリクルート進学総研は、高校生の社会観・キャリア観・進学観・ライフデザインに関する「高校生価値意識調査」を実施した。

調査では、高校生の4人に3人が「選挙に行くと思う」と回答。女子は「少子高齢化対策」「人材活躍強化」への関心が高い傾向が明らかになった。

高校生の社会観として、自分の将来が「明るい」と考える高校生は70%。「明るくない」と考える高校生30%の2倍以上となった。昨年からの景況感は、「よくなった」と感じている高校生が22%と、「悪くなった」の18%を上回った。

結婚・家庭観としては、結婚して子どもが生まれてからは、「家庭・家族」を1番大切にしたいと思う高校生は73%で、「仕事」の17%の4倍以上となった。