2015年12月01日 07:56

新江ノ島水族館では、夜の水族館をデジタルアート空間にする「えのすい×チームラボ ナイトワンダーアクアリウム2015」にて、12月4日から「花と魚 – 相模湾大水槽」のクリスマスの演出がはじめる。

「花と魚 – 相模湾大水槽」では、相模湾大水槽のあたり一面がプロジェクションされ、花々が咲き渡るアート空間となる。プロジェクションの光は、水槽照明よりもさらに弱いものだが、映像そのものが水槽照明に代わるやさしい光となって空間を照らす。そして大水槽の周りの花々は、魚が近くを横切ると、いっせいに散っていく。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、魚たちの動きに影響を受けながら、永遠と変容し続け、その瞬間の絵は、2度と見ることができない。

料金は大人2100円など。会期は7月18日(土)~12月25日まで。開館時間は17時~20時。

詳しくはこちら(http://www.enosui-wonderaquarium2015.com/