2015年11月18日 15:16

台北市が日本向けに立ち上げた「台北友町(タイペイマチマチ)」サイトは、8月末の開始から現在までのアクセス数が200万を越えた。

「台北友町」では5人の台北人が台北を東西南北に分けて、地元人しか知らないとっておきのスポットを紹介。路地裏のユニークな小店や裏グルメは大好評だ。台北マチ(友)のひとり、阿部シェフが紹介した大稻埕慈聖宮廟前の庶民グルメは、地域の人々が子供のころから食べてきた伝統的な料理だ。この新しいグルメ情報は、特にユーザーの注目を集め、PV数は2000を越えた。

「台北友町」サイトがこれまでに開催した二度のキャンペーンは大好評。第一回のシェアキャンペーンでは、毎週さまざまな台北市限定グッズをプレゼントし、これまでに100個の賞品を発送。シェア数は3万を超えた。第二回の俳句キャンペーンでは、台北観光と日本の伝統的な俳句を結びつけ、最優秀賞には東京-台北間の往復航空券をプレゼントした。

「台北友町」オフィシャルサイト