2015年11月13日 09:09
ジェネシスヘルスケアは、11月17日から、アジア8ヶ国の一般消費者に向け、主力商品「GeneLife Genesis」遺伝子検査キットをWEBで販売開始する(香港、シンガポール、台湾、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム)。インドと中国への販売も2016年以降に予定。日本企業が海外で民間向け遺伝子検査キットを販売するのはジェネシスヘルスケアが初めてとなる。
「GeneLife Genesis」は世界最多359の解析項目により、疾患リスクの遺伝的リスクや身体的な特徴を総合的に調べ、生活習慣を見直すことで早い段階から予防を行うことを目的としている。ジェネシスヘルスケアは、今年11年目を迎え、約42万人以上の遺伝情報データベースには東アジア人の遺伝子情報が多くおさめられており、日本及びアジア最大規模となる。今後は日本での実績と経験を活かし、アジア諸国の消費者にも品質の高い解析をダイレクトに提供する。