2015年11月10日 14:29

IICパートナーズは、「老後の生活資金・年金」に関する意識調査を実施し、結果について発表した。

アンケートは10月にインターネットにおけるアンケートで、20代~50代の男女に対して行われ、550の回答を得た。内容は「20代~50代の10人中9人は老後の生活資金に不安!?」、「5人に3人が、老後の生活資金源としてあげたのは…?」、「退職金・企業年金は…?」について。

アンケートでは老後の生活資金について「非常に不安」という回答を選ぶ人が4割を越すなど、なんらかの不安があるという回答を選んだ人が10人中9人に達する結果となった。5人に3人が、老後の生活資金源としてあげたのは「給料(働くこと)」。老後も働き続けることを想定している人の多さが際立つ結果だ。退職金・企業年金について重要であるとする人が7割を超え、「非常に重要」という回答も半数近くに上る一方、重要ではないとする人はわずか3%程度にとどまっていた。

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