パルコが運営する、クラウドファンディング・サービス「BOOSTER（ブースター）」では、「電車と青春21文字のメッセージ」企画の継続を支援するプロジェクトが始まった。

この企画は2007年からスタートしており、全国から「電車と青春にまつわるメッセージ」を公募で集め、優秀作品は京阪電車石山坂本線の車両内外に掲載される。審査員には歌人の俵万智さんを迎え、昨年は過去最高の5,000通を越える応募があった。リターンとして、2,100円で入選作品集に名前を掲載して進呈、3,000円で作品をつり革にして進呈、1万円で大津の百年老舗名産品詰め合わせセット進呈、15万円で石坂青春号貸切乗車＆車庫での撮影会権利など。

募集期間は10月6日～11月30日、目標金額は60万円。「電車と青春」という地域や世代を超えたテーマで愛されている本企画を継続し、身近な存在の電車を人々のハレの舞台にする機会をつくり続けることを目指す。詳しくはこちら。